2016年1月25日 (月)

嫌がらせで押し付けられた仕事を手伝ってくれました

私は自動車部品の製造工場に中途入社をして自動車部品の生産ライン作業の仕事をしていました。24時間フル稼働でしたので日勤と夜勤を1週間交代で勤務していました。そのため日勤と夜勤を1週間ずつやらなければいけないため生活が不規則になって大変でした。しかし1ヶ月ぐらい経てば徐々に慣れていき何とかやっていく事が出来ました。それで仕事もだんだん慣れてきたので休憩中に職場の人と雑談するようにもなっていました。

   

そんな時に現場の班長が私に対していろいろきつく当たるようになってきて時には理不尽な事で怒られるようにもなりました。その辺りは何とか耐える事は出来ましたがついにライン作業が終わったらパソコンで資料作りをやれと言ってきました。私がパソコンが慣れていないのを分かって言ってきたので明らかに嫌がらせだと分かりました。それで仕方なく私だけライン作業が終わってパソコンで資料を作りました。資料の量が多くて明らかに終わらない量でしたので毎日やらなければいけませんでした。それで日勤の時にひとりで事務所に残って夜の12時ぐらいまでパソコンで資料を作っていました。

   

資料を作っていると夜勤の人がいましたがあまり話したことがありませんでしたし最初は何も言ってきませんでした。しかしだんだん私の事を可愛そうだなと思うようになってきてくれて声をかけてくれたり、コーヒーを買ってきたりしてくれました。声をかけられると少し気分が楽になってうれしくなりました。

   

それで私がライン作業を終えてその後パソコンで資料を作っていたら夜勤の人が何人か私の手伝いをしてくれるようになってきました。今までほとんど話した事がなかったのですが、こういう形で手伝ってくれると少し泣けてきてしまいました。それで夜勤の人に手伝ってもらいながら頑張ってパソコンで資料を作りました。

   

その後も夜勤の人が毎日私の手伝いをしてくれるようになりました。一緒にパソコンで資料を作っていくうちに軽い雑談もするようになってすごく距離が縮まってきた感じもしました。それで私の悩み事とかも聞いてくれて私がパソコンで資料を作らなければいけなくなった経緯も聞いてくれました。

   

最初は他人のような感覚でしたがこういう優しさに触れるとお互いの距離が縮まって現在は悩み事を相談出来る関係になれました。

2015年3月 7日 (土)

収入印紙の承認済の枠の大きさ違い

私は30台の時に金融機関の事務部に配属になっていました。
そこで合理化や効率化を担当していました。
マニュアルとか事務取扱要領を作成していました。
今あるマニュアル等の半分以上は私が作りました。
支店はその要領等にしたがって仕事をしていました。
要領等にしたがっていれば、ほとんど失敗はない仕組みです。
その傍ら、預金の通帳や証書もシステム部の若い人と打ち合わせて作っていました。

何年かたったときに、定期預金証書の作成を担当しました。
印字の所はシステム部がプログラムします。
後の隙間がデザインするところです。
そこでいつもの印刷会社に発注しました。
裏は定期預金の約款が印刷されているのです。
その裏に収入印紙の枠を作ります。
○○税務署承認済です。
この枠は印紙税法で大きさが決まっています。
いつも頼んでいる印刷会社だったので、安心していました。

Sinnshi

デザインの見本がいくつか出来上がってきました。
そこで事務部でもどのデザインがいいかとかを皆で選んでもらいました。
また業務推進部にも聞きました。
システム部の女子にも聞きました。
それで一番評判がいいものに決めました。
そこで後はこれで行くと稟議書です。
値段はいつもとそれほど違いませんでした。

稟議書も通って決裁が下りました。
そこで同僚と、その見本をもって、税務署に行きました。
そしたら女子の職員が見てくれました。
その時です。デザインとか約款は問題はありませんでした。
しかし収入印紙の枠を物差しで測り、規格外だと不可です。
却下されてしまいました。

それで会社に帰り、部長にその旨を報告しました。
私がそこまで注意を払わなかったのが、一番の原因です。
またいつもの印刷会社ですから、安心していたのが、盲点でした。
印刷会社も若い人に任せたのが間違いでした。
収入印紙の枠の大きさまで頭が回らなかったのです。
これは私と印刷会社のミスです。

定期預金の発売も迫っていました。
そこで急きょ作成しなおしです。
しかし最初のものは印刷会社と私の会社と折半です。
数百万円の損害を出してしまいました。
私は税務署に作り直した証書を提出しておき、前に作ったものを使用しても分からないと説明しました。
しかし部長はそれではだめだと、税法にあった物を使用しなさいと。

それが私が自分の会社に与えた唯一の損害です。
稟議も通っているので、訓告で済みました。
印刷会社の営業担当の役員も誤りに来ました。

私もいい勉強をさせてもらったと思っています。

2015年2月17日 (火)

思い込みでFAXをテレビ局へ

最近ではちょっとした書類はデータファイルをメールに添付して送る時代になりました。
写真でも文書でも一瞬で送ることができるのでとても便利です。

それでもまだまだFAXが活躍する場面も多いのが現実です。
簡単なイラストや何かの説明図だったら
いちいちパソコンで作成するよりも、紙に手描きしてさっとFAXで送った方が早いのです。

ただFAXの場合相手がFAXが来ていることに気が付かないこともあるし、
間違った番号に誤送信してしまうこともあるので
私は送信する前に必ず相手に電話で
今から送ることを伝えてから送信するようにしています。

しかしいくら自分が注意を払っていても、
時には思いがけないトラブルが起こることもあります。

ある時我が家にFAXが届きました。

どこからだろうと印刷されるのを待っていると、
どうやら間違いFAXのようです。

まあ、たまにはこんなこともあるよねなどと思っていたら、
次から次へと送信されてくるのです。
どうやら何枚にもわたる書類を送っているようです。

このままではこちらの紙やインクリボンが無駄になる!

急いで受信を切ろうと思いましたが、
我が家のFAXは旧型のせいか途中で切ることができません。
一体どこの誰が送っているのでしょう。

普通1枚目に件名や送信者の名前を書いた送信票を送るのが、
ビジネスマナーというものですがこのFAXに限ってそれがありません。

多分送る順番が逆になっているのでしょう。

どこかの会社の新人社員かもしれません。

それにしても延々と流れてきます。
仕方ないので全部受信するまで待ちながら、
送られてきた書類を見てみました。

どうもどこかのテレビ局あてに送っているようです。

何やら新しいイベントを行うことになったので、
取材して番組で取り上げてほしいというような内容でした。

そんな大事なFAXを間違えて送るなんて大変ですねー。
イベント当日来るはずのない取材スタッフを
延々待ち続けることになるのでしょうか。

この人きっと上司にめちゃくちゃ怒られますね。

そんなことを考えているうちにようやく受信が完了しました。
こんな迷惑な間違いFAXを送ってきたのは誰だと
送信票を見てみると、なんとびっくり。
驚いたことにうちの子供の同級生のお父さんでした。

ここの会社の人だったのねぇ、などと思いつつ、
どうして我が家のFAXに送信しちゃったのかしらと
驚くやら不思議やら。

後で本来送信するべきテレビ局の番号を調べてみましたが、
うちの番号とはひとつも重なる数字はありませんでした。

まあとにかくFAXを送る時は、
よくよく注意して送りましょう。

2014年12月 8日 (月)

外国の支社から上司の上司が来日した時の失敗談

私が経験した今までで一番痛かった仕事の失敗談は、以前勤めていた会社で秘書の仕事をしていた時の事です。

その会社は外資系の会社で、たまに外国の支社から私の直属の上司の更に上司に当たる偉い方が日本に来日し訪れる時がありました。

私は英語でその方とメールでやりとりをしていて、来日のスケジュールを聞いたり宿泊先のホテルの手配をしたり、また懇親会のセッティングをする立場でした。

直属の上司のその上司という事で、いつもより緊張していたのですが、同時期に別の外国の支社から来日する社員が何人か居て、その方達の手配も同時に行っていました。
その方達は役職としては一般職の一スタッフなのでそこまで緊張する相手ではなかったのですが、ついつい手配ミスが生じてしまいました。

上司の上司にはエクゼクティブ用のホテルの部屋を手配していたのですが、何を勘違いしてしまっていたのか、一スタッフの名前で誤って手配してしまっていて上司の上司がスイッチする形で一スタッフの方の安めのホテルの部屋を利用する事になってしまったのです。

上司の上司はいつも広めでラグジュアリーな1泊30000円程の部屋で宿泊していたのに、その時は1泊8000円の狭いビジネスホテルの部屋になってしまい、後で「本当に狭くて今までと全然違ったよ。」と言われてしまいました。
逆に一スタッフは今までも何度か来日した事があり、今まで宿泊したビジネスホテルとは随分違うラグジュアリーな空間に興奮気味で「部屋が嘘みたいに広くてジャグジーもあって最高だったよ!ありがとう!」と言ってきました。

他にも上司の上司がベジタリアンであった事をうっかり忘れていて、鶏肉料理の専門店で懇親会を設定してしまっていて着席してから「僕、ベジタリアンなんだけど。」と耳打ちされてしまい、ハッと思い出しました。
上司の上司は鶏肉以外の物を沢山食べて空腹を満たしてくれたので良かったですが、今回の来日に関しては手違いがいくつもあり、申し訳ない事をしたと思っています。

結局、ホテルと懇親会の手違いについて、上司の上司は親切にも上司には言わずにバレない様にしてくれて、幸いにも上司はこの失態を知らないのですが、私自身注意力散漫だった事に深く反省しています。
今までで一番痛い失敗です。

2014年12月 3日 (水)

ファックスのテンプレートを探したい

どこかにファックスのテンプレートが無いかなと思って探したら、
こういうサイトを見つけました。
http://internet-fax.info/template.html

こうやってまとめられていると助かります。

ファックスのテンプレートと言ってもいろいろあるみたいです。

ビジネス向けだけではなくて、可愛い系とかもありました。

場面に応じて使い分けるのが良さそうです。
友達にファックス送る時に堅苦しいものだと
イマイチだなと思ったりしますので、
良いのが見つかって嬉しいです。

参照:www.civillink.net/esozai/img/pics1355.gif

2013年7月11日 (木)

プラチナの買取

部屋の掃除をしていたら、もういらなくなったアクセサリーが見つかりました。

買った時はとても嬉しかったのですが、いらなくなるとどうでもよくなってしまいますね。

いっそ、プラチナ 買取とかできないかなと思っています。次、買う物の足しにでもなれば嬉しいです。

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